2024.9.3更新
このたびはHarvestX株式会社に興味をお持ちいただき、ありがとうございます。 この採用サイトは、私たちのことをより知っていただきたいと思い作成しております。
食料問題や農業就業人口の減少、また食の衛生面・安全に対する関心の高まりとともに植物工場の市場に注目が集まっています。 レタスなどの葉物類の植物工場が展開を広げる一方で、イチゴのような果実類の生産のためにはハチやハエを媒介とした虫媒受粉もしくは人の手による授粉が必要で、収量の不安定さ、高コスト、ハチの短いサイクルでの使い捨てが課題となっています。 HarvestXはハチに代わるロボットを活用した授粉技術の開発に取り組み、世界で初めてロボットによるイチゴの授粉の実証に成功しました。
画像:ロボットアームにより授粉を行う様子
現在は社内の研究施設「HarvestX Lab」やモデルルーム「HarvestX 浜松Farm」に当社の完全自動授粉ロボットによる植物工場自動化ソリューションを導入し、新規機能の開発やお客様へのサービス提供を進めています。
画像:HarvestX 浜松Farmと授粉ロボット
https://youtu.be/lFDPVu2ypTk?si=MBcrfaOEmlQZpjyT
https://docs.google.com/presentation/d/1epI9Dq08SVKR4kw-wPCxQLERYnGFFBuuTC4Ls0_s1kY/edit#slide=id.p
未来の世代に、豊かな食を。
世界にはたくさんの豊かな食文化があります。 この人類の豊かな文化を未来の世代にも受け継ぐことはできるでしょうか? 気候変動などの問題によって既存の食料生産方式は危ういものとなっています。 私たちはコンピュータ科学とロボット技術を通じて持続可能な農業を実現し、 次の世代に人類の豊かな食文化を受け継ぐことを目標に日々研究開発を行っています。
ロボットによる完全自動栽培で新たな食のインフラを実現する
HarvestXは、農業における不確定要素を圧倒的な技術力で解決し、 持続可能な食のインフラの実現によって、未来の世代に豊かな食を継承します。